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2019-09-27 23:30:00
一汁六菜皿 バージョン 登場
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2019 9/24 「今日の献立 」より、、、
「一汁五菜」
主菜皿の量を普段の2/3に、替わりに副菜小鉢を1品増やし、更に、主菜付け合わせを副菜皿に振り分ける形で、バリエーションを組んだ、わかりやすい「一汁五菜」の食膳形式です。(+くだもの鉢 、で一汁六菜皿となります。)
皿数を増やすことで、見栄えはさらに良くなります。 冷凍野菜、調理済食品などの手抜きゴマカシ一切なし、味噌汁の味噌も手作りの手前みそ、100パーセントの手作り食膳 です。
と、ここまではよっぽど聞こえがいいですが、 ここまでのレベルにしてしまうと、通例、飲食店の標準では、最低でも2,000円を超える価格を掲げないと、まず採算は取れません。食材コストというよりも、労力コスト〈つまりは人件費〉、時間コスト、つまるところ気力コストで、赤字は必至、ビジネスとしては到底、継続して成り立たないでしょう。よくある、料理好き有閑マダムのインスタ投稿向け今日の夕食と同じようなもの、
「理想の店なら、趣味でやれ」ってとこでしょうかね。
料理とは、作ったあとがまた仕事、みての通り、この皿数からして、食洗機も置けない小さなキッチンでは、
お客様が帰って静まり返ってから、
シンクに積まれた食器のヤマに、意気消沈。
というわけで、
まあ、松戸〈Mad City〉の一介の食堂ですから、
やっぱり、見栄えはホドホド、皿数少なく大皿にまとめてドンドンッ、でいいや、ってことで、、、。
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